長かった夏も終わり、肌寒くなってきた今日このごろ。いよいよクリスマスシーズンがやってきますね！あなたの働いているお店ではもうクリスマスケーキの準備は始まっていますか？
この記事では、人気パティスリーやカフェの2023年新作クリスマスケーキの情報を一挙公開！個性あふれるケーキの数々、是非チェックしてみてくださいね。
【キル フェ ボン】星型がキュート！ブルターニュ産のクリームチーズとたっぷりイチゴのタルト
「星型 ブルターニュ産 “ル ガール”クリームチーズとイチゴのタルト」
フルーツたっぷりのタルトが人気の「キル フェ ボン」からは、かわいらしい星型のチーズタルトが登場。真っ白な雪に見立てたチーズムースには、究極のクリームチーズといわれる「ル ガール」のものを使っています。高品質な乳製品の産地・ブルターニュ地方のクリームチーズで、酸味が少なくコクがあるのが特徴。チーズの白、イチゴの赤、アラザンの金色でクリスマスカラーを表現した華やかなケーキです。
公式サイト：https://www.quil-fait-bon.com/mtr/2023_christmas.php
【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】ビスキュイスフレのふんわり感を堪能できるシンプルなケーキ
「ノエル ガトー フレーズ」
フランス菓子の原点である「生地が主役」をコンセプトに掲げる「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。その想いを体現した、ビスキュイスフレの優しい味とふわりとした食感を存分に味わえるクリスマスケーキです。ミルキーなクレームシャンティとフレッシュなイチゴで仕上げられており、中には甘酸っぱいイチゴのジュレを忍ばせています。ジュレにライムを少し加えることで、イチゴの酸味と香りをより一層引き立てているそう。シンプルながら、シェフのこだわりがたくさん詰まっていますね！
公式サイト：https://www.sadaharuaoki.jp/noel2023/
【ジェラート ピケ】ブランドの世界観を表現！淡いピンクのケーキにキュン
「クリームチーズと紅茶のピンクベアケーキ」
ルームウェアブランド「ジェラート ピケ」のマスコット“ピケベア”がちょこんと座ったクリスマスケーキ。ストロベリークリームの柔らかなピンク色でまとめられ、ワンポイントの赤いハートがアクセントになった乙女心をくすぐる色使いです。中のスポンジはほんのり紅茶風味で、濃厚なチーズクリームの層の間にはホワイトチョコクランチが入っており、食感も楽しめる仕様に。淡くふんわりとした空気が漂う、ブランドの世界観を表現したようなケーキですね。
公式サイト：https://gelatopique.com/
予約サイト：https://www.sej.co.jp/products/christmas.html
【四季菓子の店 HIBIKA】希少なホワイトチョコレートの香りが贅沢に広がる甘酸っぱいムースケーキ
「冬の明かり -ノエル・フレーズ・ポムアプリコット-」
毎年楽しみにしているファンも多い、HIBIKAのスペシャリテ「冬の明かり-ノエル・フレーズ-」。今年は「ポムアプリコット」と題し、林檎とアプリコットの2つの味わいが楽しめるケーキになっています。外側のムースには、スイス中央部にある「ユネスコ生物圏保存地域」で育てられた牛から搾取した、希少で高品質な「メドウミルク」のホワイトチョコレート“オーパス ホワイト35%”を使用。その中に、フランス・ノルマンディー地方で作られる林檎酒“カルバドス”に漬け込んだ林檎、アプリコットの果肉入りジュレ、イチゴのムースを閉じ込めました。真っ赤なイチゴと、ひらひらと舞い落ちる羽の形のホワイトチョコレートが、華やかな大人のクリスマスを演出しています。
公式サイト：https://hi-bi-ka.com/
【ヴィタメール】クリスマスプレゼントを開けるワクワク感をケーキでも！
「プルミエール・ノエル」
ショコラティエがひとつひとつ手作りした真っ赤なポインセチアが印象的なチョコレートボックス。プレゼントを開けるようなワクワク感を楽しんでもらいたいという想いが込められています。ふたを開けると艶やかなイチゴが覗き、思わず歓声をあげてしまいそう。イチゴの下にはガトーショコラ、ラムレーズンを散りばめたミルクチョコレートムース、甘酸っぱいベリーのムースを重ねています。ガトーショコラに使用しているベトナム産カカオ豆は、苦みや酸味、甘味のバランスが良く、ベリーとの相性抜群。ボックスの側面に粉糖で描かれたブランドロゴや雪の結晶が、冬のきらめきを表現していますね。
公式サイト：https://www.wittamer.jp/
【アニヴェルセル】ウエディングパティシエが手掛ける、“グリーン”がアクセントのクリスマスケーキ
「キセキのショートケーキ」
ブライダル大手「アニヴェルセル」がプロデュースしてきたウエディング10万組を記念して作られた「キセキのショートケーキ」。「軌跡」と「奇跡」ふたつの想いが込められています。今年は「アニヴェルセル 表参道」にオープンしたパティスリー「CAKE」のパティシエ・宇川氏が手掛けました。これまで数々のオリジナルウエディングケーキを提案してきた宇川氏ならではのノウハウとレシピを活かし、しっとりとしたスポンジと優しいくちどけの生クリームで仕上げました。全体としてはシンプルながら、濃厚なピスタチオクリームのクリスマスツリーと、側面にランダムに描いたグリーンデコレーションが印象的なケーキです。
公式サイト：https://www.anniversaire.co.jp/news/christmascake2023_release/
【セバスチャン・ブイエ】2種のチーズケーキを重ねた、華やかなツリー型ケーキ
「サパン ド ノエル フロマージュ」
鮮やかなカラーが目を引くこちらは、ツリー型のチーズケーキ。濃厚でしっかりとした味わいのベイクドチーズケーキと、軽やかなくちどけのレアチーズケーキを何層にも重ね、味に濃淡をつけています。さらに、アクセントとして爽やかなレモンのクリームを。随所に最後まで飽きずに食べられる工夫が施されています。デコレーションには、イエローとホワイトの板チョコレートとアラザンを使用。きらめくツリーのような、個性的なデザインのケーキですね！
公式サイト：https://www.bouillet.jp/
まとめ
クリスマスらしい華やかなデザインや色使いで、眺めるだけでワクワクするようなケーキたち。一方で、素材や味わいへのこだわりも随所に見られます。皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
