新人の登竜門!甘いけど甘くない『クレーム・パティシエール』

卵や、砂糖、牛乳など、基本的な材料とシンプルな作り方から生まれる“カスタードクリーム” 。本場フランスでは『クレーム・パティシエール(お菓子屋さんのクリーム)』と呼ばれ、カスタードクリームの味でそのケーキ屋さんのレベルを判断できるといわれるほど、洋菓子の中でも最も基本となるクリームです。
日本ではこの“カスタード炊き”が、多くの洋菓子店で新人パティシエに任せられる登竜門的な仕事とされており、いかに早く習得できるかが新人パティシエにとって重要なポイントになってくるのです。