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もっと知りたい!「オーガニック」の定義とは?


近年、「オーガニック食材専門店」や「オーガニック食材のみを使用したメニューを提供するカフェ」など、「オーガニック」をキーワードにした様々な業態、商品が増えてきています。 しかし、「オーガニック」と言う言葉を正しく理解している人は少ないのではないでしょうか。 そこで今回は、「オーガニック」という言葉の定義や意味などをまとめてみました。

「オーガニック」の定義とは?

「オーガニック」とは、一般的には農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地など自然の恵みを生かした生産方法を指します。 つまり、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などで栽培する農法のことです。 「オーガニック」を直訳すると「有機栽培」となり、「オーガニック食材専門店」は「有機食材専門店」と同じ意味となります。 食材や商品について、「オーガニック」と名乗るためにはいくつかの定義があります。 ・化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などで栽培する ・3年間農薬や化学肥料を使っていない土地を使う ・遺伝子組み換え原材料は使用しない ・合成添加物の使用制限 などが挙げられます。 使用できる土壌にも制限があることから、オーガニック食材は通常の食材よりも値段が高めに設定されているというわけです。

オーガニック食材の特徴

それでは「オーガニック食材」には、それ以外の食材と比べ、どのような特徴があるのでしょうか。 野菜などのオーガニック食材は、農薬などを使わず育てていることから、野菜自身が様々な害虫や病気から身を守ろうとするため、野菜自身で抗酸化物質を作り出し、抗酸化物質を多く含んだ野菜として育ちます。 この抗酸化物質は人の体内の活性酸素を除去してくれ、老化防止や病気予防などに効果があると言われています。 また、オーガニック野菜をつくるための土壌は化学肥料を使っている土壌に比べて栄養分が豊富なため、野菜にまでその栄養が行き渡り、野菜自体の味も濃く、甘みも強く感じることができます。 ここまで読むと、「オーガニック野菜は無農薬」と思いがちですが、実は100%無農薬ではありません。 国が定めるガイドラインに「化学肥料や農薬を避けて栽培する」という記載はありますが、「政府に指定された安全性の高い農薬」約31種類の使用は認められています。 そのため「オーガニック」=「無農薬」ではないということも、頭に入れておく必要があるでしょう。

洋菓子業界でのオーガニック食材の導入

飲食の現場では一般的になりつつあるオーガニック食材ですが、今の日本の洋菓子業界ではオーガニック食材を使用したケーキや焼き菓子などは、それほど広まっていません。 その理由の1つは、やはりオーガニック食材は高価であることが挙げられるのではないでしょうか。 しかし、海外の製品に目を向けると、アメリカにはすべての材料をオーガニックにしたチョコレート、フランスにはオーガニックに特化したチョコレート製品を販売するショコラティエがいるなど、洋菓子業界でも様々な広がりを見せはじめています。 また、オーガニック食材だけを取り扱っているマルシェ(朝市)なども各地域で増えているようです。 海外の洋菓子業界では、オーガニック食材が一般的になりつつあります。 日本でも数年後には、オーガニック食材を使用した様々なお菓子やチョコレートが広く食べられるようになるかもしれませんね。

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