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ケーキ1つの原価の仕組み このケーキにかかる原価って?


ケーキ1つの原価の仕組みと販売価格の関係


いつも作っているケーキ。あなたはこのケーキにいくらの原価がかかっているかご存じですか?
同じショートケーキでも、お店のコンセプトや特徴によって見た目やサイズは様々。
使っている材料や手間のかけ方も違うため、販売価格は大きく異なります。

ではその「価格」はどのように決められているのでしょうか。
ケーキ1つの原価と販売価格の関係を知るために、まず「販売価格」の内訳について考えてみましょう。

「販売価格」は、その商品を製造・販売するための「原価」「利益」から決まります。
そもそも「原価」とは、バター、薄力粉、砂糖、たまご、生クリーム等の原材料に、箱、袋、保冷剤等の梱包材にかかる費用をさす「直接原価」、光熱費や機材・設備の購入や維持に充てる「製造原価」、従業員の給与や賃借料、その他経営諸費用の「総原価」の3つから成り立っています。
これに「利益」を乗せて、販売価格が決まります。

ケーキを作るためになくてはならない「直接原価」-材料費はこれら販売価格を構成している費用全体の約1/3に相当するというのが一般的です。
つまり「原価率」は約30% ということになります。

たとえば、450円でいちごのショートケーキを販売する場合、原価は135円程になります。

■販売価格 450円 × 原価率 30% = 原価 135円

逆に、こだわりのケーキを作って、材料費を計算したら135円になった場合、販売額は450円を目安に設定することになります。

■原価 135円 ÷ 原価率 30% = 販売価格 450円

いずれの場合も、利益率は販売価格のうちおおよそ5~10%が一般的です。
お店のコンセプトや特徴、ターゲットとする顧客層によって「直接原価」・「製造原価」・「総原価」のバランスをうまくとり、「利益」が出るケーキを作りたいものです。

何より、お客様にとって「お値段以上の価値あるケーキ」として喜んでいただけますように!
ケーキの原価と販売価格の関係を、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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