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【求人に隠されたホンネ】ライターが教える求人情報の読み解き方


知っていますか?
求人広告に隠された、本当のメッセージ。

世の中にたくさん出回っている求人広告。お仕事を探す上でとっても大切な情報源ですよね。「アットホームな職場」「残業なし」「未経験も大歓迎」なんて、よくあるワードを見ると「本当かなぁ…」と疑ってしまい、なかなか応募に踏み切れないこともあるのではないでしょうか。
今回はこれまで大手求人広告会社で5年間、今もパティシエントで求人広告を書いているライターのナツが、求人広告に隠されたメッセージや、勘違いしがちなキーワードの正しい意味をお教えします!

「○○代スタッフ活躍中」 企業からの隠されたメッセージかも!

経験・資格欄によくある「20代スタッフ活躍中」や「50代スタッフ活躍中」といった年代ワード。お仕事探しの際には、何歳くらいのスタッフが中心となって働いているのか、目安にできて安心感もありますよね。もちろん単純に在籍しているスタッフの年齢分布を表していることもありますが、実はそれくらいの年代の人に来てほしいという企業側のメッセージが含まれている場合もあります。

では、どうしてこのような書き方をするのか。理由としては2つあります。1つ目は、年の近いスタッフに来てもらった方が、職場の雰囲気に馴染みやすく、長続きしてくれる可能性が高いから。2つ目は、本当は「20代スタッフ大歓迎」など、雇いたい年代を書きたいけど、書けないからです。

求人広告は、厚生労働省が決めた労働基準法という厳しいルールにのっとり書く必要があります。このように年代(性別も)を絞って募集をかけることは、差別募集に値し、ルールに違反してしまうのです。必ずしも年代ワードがこうした意味を含むとは断定できませんが「もしかしたら、そんな意図があるのかも」と知っておくのも、あなたがいいお仕事に出会えるキッカケかもしれません。

「子育て中のママも活躍中」企業のホンネはなんだ?

面接を受けていて、いい感じだったのに、「小さな子どもがいます」といった瞬間、採用担当者にイヤな顔をされた経験はありませんか?世の中にワーママを増やそう、という波はきていますが、実際に働くママを快く受け入れてくれる会社はほんの一握りです。

「子どもの体調不良で急遽シフトに穴を空けられたら」と、どうしても問題に直面してしまうのです。ですが、求人広告の中には「子育て中のスタッフが活躍中」といった表現もよく見かけますよね。これはうちは子育て中のスタッフが多いから、職場の理解があるよという、企業の心の底からのメッセージ。

わざわざ求人に書くほど、歓迎しているよ、という想いが詰まっているのです。
就業の際に不安に感じているママさんは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

「経験、スキル、チームワーク」よく見る言葉の意図は?

パティシエ求人にも多い経験についてのワード。特に「経験を活かせる」「スキルが身につく」「チームワークを大切に働ける」などはよく見る表現ですよね。 これらの表現は、面接時や就業後にミスマッチが起きないように、と求人原稿にあえて書かれていることがほとんどです。それぞれに隠されたメッセージを見てみましょう。

経験を活かせる
例えばパティスリーの場合、「ざっくりした指示で何をすべきかわかって欲しい」「全くの未経験の人にとっては正直きびしい」など、ある程度の経験・スキルが必要であることを指す場合が多いです。

スキルが身につく
「一人の裁量が大きい仕事である」「分業だから1つのポジションを極められる」など、仕事の進め方や関わり方を指す場合が多いです。

チームワークを大切に働ける
「流動的に動いてもらうこともある」「一つの仕事に没頭するだけじゃない」など、仲間と共同して、働くことが多い職場であることを指す場合が多いです。

このように、求人広告の言葉には、応募してくれる人に「少しの誤解も与えないように」という企業と広告ライターの想いが詰まっているのです。

最後に

ではなぜ、求人広告はこんなにも“回りくどい”のでしょうか?
それは前述のとおり、厚生労働省が決めた労働基準法に違反しない表記にするためです。年代・性別を絞って募集をかけることも、子どもの有無を限定して募集をかけることも、その人の人格や働き方を限定するような書き方も、時には差別に値してしまうので、正直には書けません。

“回りくどさ”は、制限された求人広告の中で「なんとか嘘偽りのない情報をみてくれる人に届けたい」という作り手の想いなのです。

世の中には、たくさんの求人広告が溢れていますので「求人なんて給与と勤務時間と休日くらいしか見ていない」という意見も、すごく分かります。ただ、求人広告の見方を「知っている」と「知らない」では、お仕事の探し方もきっと変わるはず。正しい知識や求人に隠されたメッセージを読み解き、ミスマッチのない自分に合うぴったりのお仕事と出会いましょう!

この記事の筆者

なつ

昨年12月に入社したばかりの新人ライター。前職はCMでもよく見かける求人サイトを運営する会社で、求人広告を書いていました。「どの会社にも働いている人がいる限り、必ず魅力はある」という先輩にもらった言葉をモットーに、日々、求人広告を書いています!

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