【阪急バレンタイン2026】バレンタインチョコレート博覧会の開催期間・見どころ・出店ブランドまとめ

【阪急バレンタイン2026】バレンタインチョコレート博覧会の開催期間・見どころ・出店ブランドまとめ
阪急うめだ本店で毎年開催される「バレンタインチョコレート博覧会」は、関西のチョコレートファンが心待ちにする大阪の冬のビッグイベントです。2026年は約350ブランドが集結し、館内がショコラ一色に染まる圧巻のスケールで開催されます。 この記事でわかること(目次) 今年は、オンライン販売の拡充や、前半・後半でテーマが大きく変わる構成など、例年以上に選ぶ楽しさが広がるのが特徴です。阪急うめだ本店でしか体験できないバレンタインの魅力を、最新情報とともに詳しく紹介します。

阪急うめだ本店の「バレンタインチョコレート博覧会2026」とは?

バレンタインチョコレート博覧会2026

出典:阪急うめだ本店 | 阪急百貨店| バレンタインチョコレート博覧会2026

阪急うめだ本店で開催される「バレンタインチョコレート博覧会」は、国内外から約350ブランドが集まる国内最大級のチョコレートイベントで、大阪では季節の風物詩として定着しています。幅広い商品群により、思いがけない発見や新たなお気に入りに出合える場として、多くのチョコレートファンから支持されています。 会場全体で多彩なチョコレート文化に触れられる構成となっており、毎年訪れるファンにとっても新しい体験が期待できます。  

バレンタインチョコレート博覧会2026は350ブランドが集まるビッグイベント

バレンタインチョコレート博覧会2026には、国内外から約350ブランド・約3,000種類が集結します。館内のあらゆるフロアがチョコレート一色に染まり、来場者は世界中のショコラ文化に触れながら、好みに合った商品をじっくり選べます。「何度でも、心躍る。」というコンセプトの通り、ブランドの世界観やショコラティエの創造性に出会える点も魅力です。 2026年は、チョコレートはもちろん、カカオ価格の高騰を背景に焼き菓子のラインアップが一段と充実した点も特徴。12月3日には関係者向けの内覧会が行われ、12月5日からはオンライン販売もスタート、会期前から熱気が高まりました。  

バレンタインチョコレート博覧会2026のテーマは「旅」

2026年のテーマは、『“好き”を見つける、チョコレートの「旅」へ』です。オンライン販売を12月から前倒しで大きく展開した理由は、バレンタイン当日に店頭へ向かうことを“旅”と見立て、事前準備から購入までの過程を長く楽しめるようにするためです。計画を立ててから会場を巡る体験そのものを、旅のように味わってほしいという気持ち「が込められています。   会期は前半と後半で構成が切り替わり、テーマや参加ブランドも大きく変わります。前半は「47チョコ列島」と「チョコ菓子喫茶店」を中心に、日本各地の個性あるショコラや、喫茶文化と結びついたチョコレートスイーツが楽しめます。後半は「カカオワールド果樹園」および「チョコレートタウンでハーベストパーティー」をテーマに、カカオの起源や世界の味わいを探訪する構成へと変化します。   期間中に複数回来場する人でも飽きずに回れる構成となっており、博覧会全体を通して多彩な“旅”を体験できる点が大きな魅力です。  

【店頭】バレンタインチョコレート博覧会2026の開催期間&フロア

バレンタインチョコレート博覧会2026は、阪急うめだ本店の全館改装に伴い、例年とは会場構成が大きく変わっています。9階催場の規模が縮小されたため、今年は9階の催場と祝祭広場の2会場に別れて開催される点が特徴です。前半と後半でテーマもブランドも大きく入れ替わるため、複数回来場する人でも新鮮な体験を楽しめます。   【バレンタインチョコレート博覧会 2026の店頭会期】 ・開催期間(全体):2026年1月21日(水)〜2月14日(土) ・営業時間:10:00〜20:00  ※一部日程で終了時間が異なる    <前半>  ・1月21日(水)〜1月29日(木)  ・最終日のみ 15:00 終了  <後半>  ・1月30日(金)〜2月14日(土)  ・最終日のみ 19:00 終了   【開催フロア】 ・阪急うめだ本店 9階 催場 ・阪急うめだ本店 9階 祝祭広場    <前半>  祝祭広場:チョコ菓子喫茶店  催場:47チョコ列島  <後半>  祝祭広場:カカオワールド果樹園  催場:チョコレートタウンでハーベストパーティー バレンタインチョコレート博覧会2026の詳細はこちら  

【オンラインストア】160ブランドが先行販売|早期購入特典も!

2026年のバレンタインチョコレート博覧会では、オンラインストアの拡充が大きな特徴となっています。 約160ブランド・2,000種類の商品が12月5日から先行販売され、阪急史上最大規模のラインアップに。これまで、同時期にオンラインで購入できたのは10ブランド前後に限られていましたが、今年は一気に16倍へ拡大し、最終的には220ブランドの展開を予定しています。自宅でゆっくり比較できる利便性が高まり、混雑を避けたい人にも利用しやすくなりました。   【オンライン販売スケジュール】 ・販売期間:2025年12月5日(金)18:00 ~ 2026年2月14日(土) ・取り扱い:約160ブランド/2,000種類(最終的に220ブランドを予定)   【追加ラインナップスケジュール】 ・12月15日 18:00~ 店頭受取の事前予約スタート ・12月28日 10:00~ デパ地下ブランドを含む多くのブランドが追加   【早期購入キャンペーン】 ・期間中の購入金額5,500円(税込)で500ネットポイントを進呈 (オンラインストアで1ポイント=1円として利用可能)   【プレミアムオンラインデー】 ・2025年12月8日~11日:送料無料の特典を実施   オンラインストアの詳細についてはこちら  

一部ブランドはオンラインストア予約&店頭受取も可能

人気ブランドの一部商品は、オンラインストアで事前予約し、会期中に店頭で受け取れる仕組みに対応しています。混雑を避けたい人や、確実に手に入れたい人に利用しやすい方法で、毎年高い注目を集めています。   【事前予約&受取スケジュール】 ・予約開始:2025年12月15日(月)18:00〜 ・受取期間:2026年1月21日(水)〜2月14日(土) ※商品ごとに異なるため、詳細は各ブランドのページで要確認。   【予約対象ブランド】 ・イヴァン・ヴァレンティン ・ワンス・アポン・ア・タイム ・ジャン=ポール・エヴァン ・イヴァン・シュヴァリエ   日本では手に入りづらい人気のブランドも多いので、この事前予約システムで確実に入手できるのは大きな魅力といえるでしょう。  

ガイドブックの配布情報

バレンタインチョコレート博覧会の開始を前に、毎年多くの人が注目するガイドブックの配布は2026年1月4日(日)午前10時から始まります。配布場所は、阪急うめだ本店 9階 祝祭広場。受け取る際は、以下いずれかのカード提示が条件となります。   ・阪急阪神お得意様カードPREMIUM ・阪急阪神法人お得意様カード ・ペルソナSTACIAカード ・ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレスⓇ・カード ・阪急友の会カード ・各種STACIAカード ・Sマーク付きポイントカード ※うめだ阪急ポイントカードは当日入会可。   ガイドブックは数量限定のため、1人1冊の配布となり、なくなり次第終了します。毎年早い段階で配布終了する人気アイテムのため、入手したい人は当日早めの来店が安心です。  

阪急うめだ本店オンラインがおすすめする注目ブランド

会場に足を運べない場合や、特定のブランドのコアなアイテムを確実に手に入れたい場合は、公式オンラインショップの利用が便利です。ここでは、会場での販売がない、あるいはオンラインを中心に展開する実力派ブランドをご紹介します。  

ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)

ル ショコラ ドゥ アッシュは、パティシエ辻口博啓氏が手掛ける日本を代表するショコラブランドです。辻口氏は、世界最高峰の国際製菓コンクールとして知られる『クープ・デュ・モンド』で飴細工部門で個人優勝を果たしている実力者で、国内外の主要コンクールで受賞歴を重ねてきました。 同ブランドのショコラは、カカオの香りを段階的に立ち上げる精緻なアロマ設計と、和素材を繊細に重ねる独自性が特徴です。焙煎やテンパリング、テクスチャーの組み立てまで一貫して精度が高く、口に含んだ瞬間から余韻に至るまで香りが美しく変化する“構成の妙”が専門家からも支持されています。 ナッツや柑橘、茶葉など素材の輪郭を保ちながら調和させる技術も卓越しており、日本発ブランドとして国際的な存在感を確立しています。  

ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)

ラ・メゾン・デュ・ショコラは、1977年にロベール・ランクス氏が創業したパリの名門ショコラトリーで、フランス高級チョコレート文化を牽引してきた存在です。創業者ランクス氏は、フランス国家が授与する権威ある栄誉『職人国家優秀賞(MOF)』ショコラティエ部門の受章者。 特に、フランスのショコラ界において「ガナッシュの魔術師」と称される革新的な技術で知られています。口どけの均一性と香りの立ち上がりを両立させた滑らかなガナッシュはブランドの象徴で、世界のトップパティスリー基準の礎を築いたと評価されています。 同ブランドのショコラは、余分な装飾を避け、素材の純度とバランスを追求するエレガンスさが特徴です。代表作『アタンション』をはじめ、クラシックな味わいの中に洗練された現代性が宿る点が高く評価され、世界中のショコラ愛好家から支持されています。  

サダハル・アオキ・パリ(SADAHARU AOKI PARIS)

サダハル・アオキ・パリは、青木定治氏がパリを拠点に展開する世界的パティスリー兼ショコラトリーで、フランスと日本の双方で高い評価を受けるブランドです。 青木氏は、1995年シャルルプルースト杯味覚部門で優勝し、2011年にはフランス3大グルメガイド『ピュドロ』より『フランス最優秀パティシエ賞』を受賞。その実力で、世界最高の菓子職人の組織『ルレ・デセール』のフランスメンバーに選ばれるなど、フランス菓子界でもトップクラスの日本人として知られています。 同ブランドのショコラは、フランス菓子の構成美と日本人特有の繊細な味覚を融合させたスタイルが大きな特徴です。抹茶・柚子・黒ごまなど、和素材をショコラと組み合わせる革新的なアプローチはパリでも高く評価されています。特に抹茶ショコラは、権威あるショコラ愛好家団体『C.C.C』」の品評会で5年連続最高位を受賞した代表作で、色彩の美しさ、計算された口どけ、香りの余韻が三位一体となる完成度の高さが魅力です。  

ジャン=ミッシェル・モルトロー(Jean-Michel Mortreau)

ジャン=ミッシェル・モルトローは、フランス・ロワール地方を拠点とするオーガニックショコラトリーで、「ヨーロッパで最もやさしいショコラを作る」と称される独自の哲学で知られています。 農薬不使用のカカオやバター、生クリームなど、徹底してオーガニック素材にこだわる姿勢が評価され、フランス国内外の専門店やナチュラル志向のグルメから高い信頼を得てきました。オーガニック農家に生まれ、素材への敬意を軸に歩んできた職人であり、環境配慮型ショコラティエとして活動しています。 同ブランドのショコラは、カカオの個性を際立たせる柔らかなアロマ設計が特徴です。人工的な添加物やレシチン、パーム油、保存料を一切使用せず、素材の香りと質感をそのまま引き出す製法により、純粋でピュアな味わいを追求しています。カカオからボンボンショコラまでを一貫して手掛け、環境と人に寄り添う姿勢を貫くことで、独自の存在感を放つブランドです。  

ピエール・ルドン(Pierre Ledent)

ピエール・ルドン氏は、国際的なコンクールでの受賞歴を重ねる実力派ショコラティエとして知られています。 1994年、『世界洋菓子連盟 国際青年製菓技術者コンクール』東京本選大会で最年少の総合優勝を果たし、若くして頭角を現しました。さらに、1993年と1994年にはベルギーで『全国芸術功労賞』を2年連続で受賞するなど、国内外で高い評価を受けてきたショコラティエです。幼い頃から培った菓子づくりの才能を軸に、ヨーロッパ各地で経験を重ねることで、現在の洗練されたスタイルを築き上げました。 彼のショコラは、一切妥協のないクラフトマンシップに基づき、選び抜かれた素材を最大限に活かしたフィリングと、計算し尽くされた薄いコーティングによる天才的なバランスが評価されています。色鮮やかで個性的な形と、華やかで柔らかなテクスチャーが特徴です。  

会場販売がないオンライン限定の注目ブランド

人気ブランドの中には、会場に出店をせず、オンライン販売のみに限定しているところもあります。特に海外ブランドの場合、オンライン限定の販売スタイルを採っていることも多いため、見逃さないようにしましょう。  

ブボ・バルセロナ(Bubó Barcelona)

ブボ・バルセロナは、2005年にスペイン・バルセロナで誕生し、世界的評価を獲得してきた実力派パティスリーブランドです。 代表作『Xabina(シャビーナ)』は、フランス・リヨンで開催された国際コンクール『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー』で最優秀チョコレートケーキ賞を受賞し、ブランドの名を一気に世界へ広げました。 ブボのショコラは、スタイリッシュな造形と複雑な味のレイヤー構築が特徴です。素材の香りを繊細に引き立てるガナッシュや、軽やかな食感を重ねたムース、ナッツの旨味を活かしたプラリネなど、パティスリーの技法を緻密に組み合わせて仕上げる点が高い支持を受けています。見た目の芸術性と味わいの完成度が共存するクリエイションは、国際的にも独自の存在感を放っています。  

ノイハウス

ノイハウスは1857年にブリュッセルで創業した老舗ショコラティエで、現在の『プラリーヌ(ボンボンショコラ)』の原型を生み出したことで知られています。ベルギー王室御用達の栄誉を授かっており、その品質と伝統は世界的に認められています。 1912年、ジャン・ノイハウス二世がチョコレートの中にクリームを閉じ込める革新的な技法を考案し、後にショコラ文化を大きく変える代表的存在となりました。また、その翌年にはプラリーヌを詰めるギフトボックスとしての『バロタン』も誕生し、贈り物としてのショコラのスタイルを世界に広げた歴史を持ちます。 ノイハウスのショコラは、ベルギー産チョコレートの上質さにこだわりつつ、創業時から続く伝統的レシピと現代的なアプローチを両立させている点が高く評価されています。ガナッシュやプラリネは雑味のない滑らかな口どけを追求しており、素材の香りを引き立てるバランスの良い味わいが特徴です。  

クルイゼル(CLUIZEL)

クルイゼルは、1948年にフランス・ノルマンディーで創業した老舗ショコラトリーで、3世代にわたって家族経営で品質を追求してきたブランドです。 自社でカカオの焙煎から製造までを一貫して行うショコラファミリーとして知られ、栽培農園と直接契約することで、豆の品質から味の個性まで徹底的に管理する姿勢が評価されています。また、豆のトレーサビリティや製造工程の透明性を示す独自の品質公約『NOBLE INGREDIENTS(ノーブル・イングリディエンツ)』を掲げ、カカオ本来の風味を純度高く表現するブランド哲学を築いています。   クルイゼルのショコラは、余計な添加物を使わず、カカオ・砂糖・バニラなど厳選した素材だけで味を組み立てる点が特徴です。産地ごとに異なる香りを丁寧に引き出したタブレットや、カカオの力強さと繊細さを併せ持つプラリネは高い評価を受けています。深く奥行きのあるアロマ、滑らかな口あたり、素材感が際立つ構成によって、世界中のショコラ愛好家から支持され続ける存在です。  

ヤスシササキ(Yasushi SASAKI)

ヤスシササキは、国内外で高い評価を受ける実力派ショコラティエで、2007年の独立以降、独自の表現を追求しながら多くのファンを獲得してきました。 2022年には「ワールドチョコレートマスターズ」ベルギー代表に選出され、2023年には「ベルギーチョコレートアワード」ボンボンショコラ部門で第一位を受賞。さらに2024年、日本人として初めて『Gault & Millau(ゴ・エ・ミヨ) Belux版』で最優秀ショコラティエに選ばれるなど、その歩みは快進撃が続いています。   素材選びや製法への徹底したこだわりが高く評価され、繊細な香りの組み立てで魅了するスタイルから「香りの魔術師」と称される存在です。果実・ハーブ・スパイスを重ねた香りのレイヤー構成や、立ち上がりから余韻まで計算された香気設計は大きな特徴といえます。日本発ショコラティエとしての唯一無二の存在感を際立たせています。  

【会場販売】おすすめブランド&チョコレート

今年のバレンタイン催事には、話題の若手ブランドや、会場でしか味わえない限定品が多数登場します。前半のみ・後半のみ・出店日が限定されているブランドもあるため、事前のチェックが欠かせません。

チョコバナシ(chocobanashi)

チョコバナシは、「奈良五條から、つくる人にも食べる人にも優しいチョコレートをお届けする」という理念のもと、カカオ豆から製造するビーントゥバー製法のチョコレートを手掛ける専門店です。 産地ごとに異なるカカオの個性を丁寧に引き出すことを大切にしており、香り・酸味・コクのバランスを見極めながら、自家焙煎・自家製造で仕上げる点が大きな特徴です。シンプルな素材を使いながらも、多彩な風味を生み出せる技術に定評があり、日常に寄り添う上質なチョコレートとして支持されています。 バレンタインチョコレート博覧会2026では前半会期に登場し、特に注目を集めるのが奈良の『堀内果実園』とのコラボブランド『チョコ果実園堀内バナシ』です。カカオから手作りしたチョコレートの上にフリーズドライフルーツを贅沢にのせ、口の中でチョコレートと果実が一緒に溶け合う新しい味わいを提案します。ビターを基調にした大人の甘みが魅力で、会場販売のみの特別感も相まって、イベントの目玉として注目されています。  

カカオ ピンネシリ

カカオ ピンネシリは、北海道・砂川にある工房で、豊かな自然環境の中でカカオと地元産素材の個性を引き出す独自のチョコレートづくりを行っています。 果実味のある地元産レモンなどとチョコレートの調和を重視したブランド哲学があり、甘さを抑えたビターな味わいと香りの奥行きが特徴とされています。素材の持ち味を生かす丁寧な製造工程が支持されており、地域の風土を反映したチョコレートとして注目されています。 バレンタインチョコレート博覧会2026では前半会期に登場し、北海道発の『アップルカカオ』が会場限定で販売されます。チョコレートの甘みがりんごの酸味としっかりとマッチし、果実とカカオが溶け合う心地よいマリアージュが楽しめます。博覧会の前半を彩る特別な一品として注目されています。  

ミュリル(Murir)

ミュリルは、「おとなになったミルクチョコレート」をコンセプトに、素材の魅力を最大限に引き出すことを追求するスイーツブランドです。 バターやナッツ、ショコラなど、それぞれの素材が最も香り立つポイントを見極め、緻密で繊細な味を生み出します。スイスの老舗ブランドと共同開発したオリジナルミルクチョコレートは、ミルクの優しさとカカオの深みを両立させ、ブランドの核となっています。また、しっとりとした口当たりと豊かな香りを両立させる焼き菓子づくりにも定評があります。   バレンタインチョコレート博覧会2026では前半会期に登場し、会場限定で『焼き立てショコラフィナンシェ・ミュリルディップセット(岩城レモンキャラメルソース)』を販売します。愛媛県産の岩城レモンを使ったキャラメルソースに、焼き立てのショコラフィナンシェをディップして味わえる特別仕様で、ショコラの濃厚さとレモンの爽やかな酸味が絶妙に調和する一品です。  

AIKAKO BAYASHI

AIKAKO BAYASHI(林愛香子)氏は、群馬県前橋を拠点に活動するショコラティエで、会員制のチョコレートブランドを主宰しています。 今年2025年、フランス最高峰の審査機関で、「チョコレートのミシュラン」とも称される世界的なチョコレート品評会『C.C.C』において金賞に加え、非の打ちどころがないとして44年の歴史で初の『完璧賞(AWARD DE LA PERFECTION)』を獲得し、W受章という快挙を成し遂げました。日本の地方から挑戦した若いショコラティエが世界最高峰の舞台で満点評価を受けたことで、大きな注目を集めています。 バレンタインチョコレート博覧会2026には1月28日・29日、2月7日・8日に出店し、C.C.C.受賞作として話題の『Rerroir Gunma』を購入できる貴重な機会となってい
ご意見・ご感想はこちら

パティシエントとは

パティシエントは、洋菓子・パン業界で働くすべての人の働くと学ぶを応援するサイトです。
夢や働きがいがあっても、離職率が高い洋菓子・パン業界。離職の理由に多く挙げられるのが、人間関係や労働条件のミスマッチです。
パティシエントは「どこで」「だれと」「どんな風に」働くのかがイメージできるリアルな求人情報や、仕事に役立つ業界内の様々な情報をお届けすることで、パティシエ・パン職人・販売スタッフをサポートします!
また、業界専門の転職エージェントがあなたにピッタリのお仕事を紹介する「転職支援サービス」を通して、より良い職場との出会いもサポートしています。