栃木県には、旅の思い出にぴったりの魅力的な手土産が揃っています。
この記事では、その中でも特に評価の高い代表的な商品を3つ厳選してご紹介します。
那須高原で愛される定番の洋菓子、足利の歴史が育んだ老舗の和菓子、そしてメディアでも注目の新感覚スイーツと、多彩なラインナップです。
贈る相手やシーンに合わせて選べる、栃木の魅力が詰まった手土産選びの参考にしてください。
1. チーズガーデン 那須本店「御用邸チーズケーキ」

参照:食べログ
栃木・那須を代表する定番土産といえば「御用邸チーズケーキ」。チーズのコクを活かしつつも、後味は軽やか。しっとりなめらかな口あたりと、丁寧に焼き上げた美しい焼き色が印象的なベイクドタイプです。
洗練されたパッケージは贈り物にもぴったりで、観光のお土産としてはもちろん、年齢・性別を問わず喜ばれる万能スイーツ。冷蔵でも常温でも楽しめるのが嬉しいポイントです。
店舗情報
住所:栃木県那須郡那須町高久甲喰木原2888
営業時間:ショップ 9:00〜18:00/カフェ 9:00〜17:30(季節により変動あり)
定休日:無休
Instagram:@cheesegarden
2. 香雲堂本店「古印最中」

参照:公式Instagram
明治元年創業、足利の名店「香雲堂本店」が手がける「古印最中(こいんもなか)」は、古印型のユニークなフォルムと、たっぷり詰まった小豆餡が特徴の一品。サクッと香ばしい最中の皮としっとり餡のバランスが絶妙です。
さらに話題を呼んでいるのが、詩人・相田みつを氏によるパッケージデザイン。見た目の印象も深く残るため、贈答用としても人気が高く、“語れるお土産”としてファンを増やしています。
店舗情報
住所:栃木県足利市通4丁目2570
営業時間:9:00〜17:45
定休日:不定休
Instagram:@koundohonten_yawataten
3. バターのいとこ「バターのいとこ」

参照:公式Instagram
那須の牧場文化から生まれたスイーツブランド「バターのいとこ」。生乳からバターを作る際に生じる“無脂肪乳”をアップサイクルするというアイデアから誕生した、環境にも優しい新感覚スイーツです。
サクふわ食感のゴーフレットにミルキーなバタークリームをたっぷりサンド。プレーン・チョコ・塩キャラメルなどのフレーバーがあり、どれも洗練された味わい。那須の店舗限定の詰め合わせも人気です。
店舗情報
住所:栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
営業時間:9:00〜17:00
定休日:無休
Instagram:@butter_no_itoko
ライターの感想
岐阜の手土産で記事で紹介した「バターのいとこ」本店限定のバナナ味が入ったアソートをいただきました! 栃木県真岡(もおか)市産の農薬不使用バナナ「とちおとこ」を使用した那須エリア限定フレーバーは、ゴーフレット生地にマッチして、かなり美味◎“ふわっ、シャリッ、とろっ”の3つの食感が楽しい新感覚のスイーツをぜひ味わってみてほしいです^^
まとめ
栃木県を代表する、個性豊かな手土産を3つご紹介しました。
那須の定番「御用邸チーズケーキ」、足利の伝統が光る「古印最中」、そして新しい那須土産として人気の「バターのいとこ」。これらはそれぞれ、栃木の「王道」「伝統」「革新」を象徴するような、特色ある商品です。
栃木県を訪れた際には、ご自身の好みや贈る相手に合わせて、これらのお土産を選んでみてはいかがでしょうか。