
アンビベ
カテゴリ:塗る

アンビベ【仏:imbiber】
スポンジ生地に液体をしみ込ませること。
炊いたシロップを冷まし、洋酒やレモンで香りづけをしてハケなどを使い塗る。(アンビバージュ)
アンビベを行うことで、スポンジ生地が乾燥することを防ぎ、しっとりとした食感を与えることができる。
オペラなどはコーヒーシロップをしっかりとしみこませるが、普通のショートケーキなどはハケを寝かすようにして素早く動かして塗ることで、均一にスポンジを湿らせることができる。
また、ハケを使わずにスプレーを使うこともある。
生クリームを使う製品はアンビバージュをうちすぎると水分が滲み出て生クリームの状態に影響してしまうため、注意する。
スポンジ生地に液体をしみ込ませること。
炊いたシロップを冷まし、洋酒やレモンで香りづけをしてハケなどを使い塗る。(アンビバージュ)
アンビベを行うことで、スポンジ生地が乾燥することを防ぎ、しっとりとした食感を与えることができる。
オペラなどはコーヒーシロップをしっかりとしみこませるが、普通のショートケーキなどはハケを寝かすようにして素早く動かして塗ることで、均一にスポンジを湿らせることができる。
また、ハケを使わずにスプレーを使うこともある。
生クリームを使う製品はアンビバージュをうちすぎると水分が滲み出て生クリームの状態に影響してしまうため、注意する。
更新日:2018年12月11日
作成日:2018年09月13日
更新日:2018年12月11日
作成日:2018年09月13日
パティシエWikiは現場で働くパティシエのみなさんの協力のもと制作されています。
パティシエWikiは現場で働くパティシエのみなさんの
協力のもと制作されています。
関係項目
• アンビバージュ
アンビバージュ【仏:imbibage】 アンビバージュとは「染み込ませるもの」という意味で、ジェノワーズやビスキュイ等の焼いた生地・菓子を湿らせて柔らかくし、風味をつける為に染み込ませる液体のこと。 主に刷毛を使って塗るように染み込ませていく。染み込ませる事をアンビベ(imbiber)と言う。 基本的に、水と砂糖を混ぜ合わせて沸騰させ、冷ました「シロップ」に洋酒を加えて作られるが、配合や洋酒の種類は菓子に合わせて自由に作られる。 注意点 扱いの難しいものではないが、刷毛についた生地がアンビバージュに混入してしまうため、使用後そのまま保存すると腐敗の原因になる。 再使用のために保管する場合は、茶こしなどで漉してから冷蔵庫で保管すると良い。 また、量を多く作った場合は、小分けにして冷蔵保存し、早めに使うようにする。