京都は、パンの消費量が全国トップクラスを誇る“パンの街”としても知られています。その中でも、テレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介されたパン屋は、地元民からも観光客からも注目を集めています。
今回は、番組で取り上げられた京都のパン屋を5つ厳選してご紹介します。個性豊かなパンとともに、京都の魅力を再発見してみてください。
1. キキダウンステアーズベーカリー(KIKI DOWNSTAIRS BAKERY)

参照:食べログ
京都・常盤エリアにある人気ベーカリー。注目は、クロワッサン生地でししゃもを包んだ名物「ししゃもパン」。サクッと軽やかな食感に、魚の旨みがじゅわっと広がるユニークな一品です。
フレンチベースのパンを中心に、斬新なアイデアが光る商品が並び、朝7時から開店しているのも嬉しいポイント。朝食やお土産にもおすすめの個性派ベーカリーです。
店舗情報
住所:京都府京都市右京区常盤御池町21-15
営業時間:7:00~17:00
定休日:月曜日
Instagram:@bakerykiki
2. ブーランジェリー・ヤマザキ

参照:食べログ
西京極にある知る人ぞ知る人気ベーカリー。「オレンジチーズクリームバブカ」が看板商品で、ブリオッシュ生地にチョコレートとチーズの甘じょっぱさが溶け合う、贅沢な味わいが魅力です。
バターの香り高い生地はどのパンも絶品で、丁寧に焼き上げられたラインナップにパン好きを虜にする一軒。イートインはないものの、テイクアウトに最適な名店です。
店舗情報
住所:京都府京都市右京区西京極野田町59-1 セーブル葛野 1F
営業時間:7:00~18:00
定休日:日・月曜日
公式HP:なし
3. ワルダー(WALDER)

参照:食べログ
京都・麩屋町通りにある「ワルダー」は、和の食材や発想を取り入れたパンが特徴のベーカリー。人気の「京のおだしパン」や「バナナとキャラメルのデニッシュ」など、素材の組み合わせが斬新です。
シンプルながら香り高く、味わい深いパンが揃っており、食事パンにもおやつにも◎。こぢんまりとした店構えながら、訪れる人のセンスをくすぐるおしゃれなパン屋です。
店舗情報
住所:京都府京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町452 ハイマート・ふや町 1F
営業時間:9:00~19:00
定休日:水・木曜日
Instagram:@bakery.walder
4. クルス(CURUSU)

参照:食べログ
食パン専門店「クルス」の看板商品は、卵・バター不使用のモチモチ食パン「パンデミ」。素材のうま味をシンプルに引き出した食感と味わいは、朝食にもぴったりです。
また、季節限定で登場する「SAKEKASU(酒粕)」なども注目。手間ひまかけた少量生産のパンを求めて、地元客やリピーターでにぎわう小さな名店です。
店舗情報
住所:京都府京都市中京区西大黒町334 コーポラス二条 1F
営業時間:7:00〜
定休日:月・火・水曜日
Instagram:@curusu.kurs
5.アンバーヨンロク(UMBER46)

参照:食べログ
一乗寺にオープンした「アンバーヨンロク」は、デザインと素材にこだわった、スタイリッシュなベーカリー。シンプルで丁寧に作られたパンが並び、イートインスペースも備えた居心地の良い空間です。
季節ごとの新作や焼き菓子も充実しており、センスある京都の手土産としても◎。おしゃれなパン屋巡りが好きな方に、ぜひ足を運んでほしい注目の新店です。
店舗情報
住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町2-1 1F
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜・月曜 ・火曜
Instagram:@umber46
まとめ
京都には、地元に根付いた実力派のパン屋がたくさんあります。『マツコの知らない世界』で紹介されたこれらの店舗は、それぞれが“こだわりの味”を大切にし、訪れる人々に特別な時間を提供しています。京都を訪れた際には、ぜひこれらのパン屋に立ち寄って、心と舌が喜ぶひとときをお楽しみください。