
シリカゲル
カテゴリ:包材・その他

シリカゲルとは、吸着性にすぐれた乾燥剤のことである。
クッキー等の乾燥食品を長期保存するために使用する。
製品と一緒に袋に入れ、シーラーをかけて密封することで、長期保存が可能となる。
主成分は二酸化ケイ素(SiO2)で、食品添加物として承認されている。
同封されている塩化コバルトの青い粒は吸水するとピンク色になる性質があるため、色が変わったときは乾燥剤としての効能がなくなったサインである。
また、シートタイプのシリカゲルも販売されており、薄いクッキーなどの割れやすい製品に適している。
また、使わない分は、シーラーなどでできるだけ密封して保管する。
クッキー等の乾燥食品を長期保存するために使用する。
製品と一緒に袋に入れ、シーラーをかけて密封することで、長期保存が可能となる。
主成分は二酸化ケイ素(SiO2)で、食品添加物として承認されている。
同封されている塩化コバルトの青い粒は吸水するとピンク色になる性質があるため、色が変わったときは乾燥剤としての効能がなくなったサインである。
また、シートタイプのシリカゲルも販売されており、薄いクッキーなどの割れやすい製品に適している。
注意点
封をきって袋からだしてしまうと効果が失われていくので2時間以内に作業を終える。また、使わない分は、シーラーなどでできるだけ密封して保管する。
更新日:2018年12月11日
作成日:2018年09月13日
更新日:2018年12月11日
作成日:2018年09月13日
パティシエWikiは現場で働くパティシエのみなさんの協力のもと制作されています。
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関係項目
• 脱酸素剤
脱酸素剤(酸素吸収剤) 脱酸素剤は密封包装内の酸素を素早く吸収し、長時間包装内を無酸素状態に保つことができ、食品の変質を防いで新鮮なおいしさを保つ。 主にマドレーヌやパウンドケーキ、バームクーヘン等の焼き菓子の鮮度保持をするために、 製品と一緒に袋に入れ、密封して使用する。 注意点 封を開けたあとは徐々に劣化していくため、使用しない分はすぐにシーラーなどで密封し、2時間以内に作業を終える。 脱酸素剤の大きさは、焼き菓子などをパッケージする袋内の酸素量以上の吸収能力を有するのを選ぶと良い。 小さすぎるとすぐに酸素を吸いきって効能が落ちる。大きいものを使っても吸収できる酸素は袋の中の文だけなので、意味がないので、使う袋に適したサイズを選ぶのが良い。 また、未開封の場合、購入してから約6ヶ月以内が使用の目安となる。