パティシエのための製菓用語集「パティシエWiki」

グランマルニエ

カテゴリ:酒類

グラン・マルニエ【仏:Grand Marnier】

1880年にフランスのアレクサンドル・マルニエ・ラポストル (en:Alexandre Marnier-Lapostolle) によって作られたオレンジ・リキュール(オレンジ・キュラソー)の一つである。グラン・マニエとも呼ばれている。アルコール度数が40度。

グラン・マルニエはコニャックにビターオレンジの蒸留エキス分を加え、オーク樽で熟成させて作られる。食後酒としてストレートで飲まれるほか、カクテルやデザートにもよく用いられる。焼成しても香りが残るため、クレープ・シュゼットやデニッシュ、ブッシュ・ド・ノエル、クレーム・ブリュレなどにも使われる。ビターオレンジの苦味を感じられるが甘い香りがするため、クランベリーソースなどの苦味のあるフレーバーに香りづけ目的で加えられることもある。

グラン・マルニエと似たオレンジ・リキュールにコアントローがある。 両者とも度数は同じ40度であるが、製法の違いによって色も味の違いがある。グラン・マルニエは琥珀色でオレンジの苦味が感じられるのに対し、コアントローは白色で、オレンジの苦味はなく、糖分が高い。
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