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パティシエの面接


ほとんどの職業において、就職するときには面接を受けることになります。 パティシエも同じで、パティスリーやホテルなどに勤める前には面接を受けます。 ここでは、パティシエの面接はどのように行われるのか、またどういった点に注意すべきなのか? パティシエの面接について触れてみたいと思います。

面接の形式や回数はお店によってさまざま

企業では、多いところで3次または4次面接まで行う場合もあるようです。 しかし、パティスリーやホテルなどの製菓業界では、そうでない場合もあります。

有名洋菓子店や、大手の洋菓子メーカー、ホテルなどの企業の場合は、人材選びにも慎重な面もあり、1次、2次面接の後に最終面接をするところもあります。

一方小さな個人店では、すぐにでも働いてくれる人材を求めている場合が多いので、お店のオーナーや責任者を交えた、一回の面接だけ判断されるケースがほとんどです。

服装は面接への姿勢があらわれる

面接を受けるときの服装は、どんな面接の場合でも気をつけないといけません。特に、製菓業界においては「誠実さ」と食品に携わるので「清潔感」を出すことが大事です。

面接時にスーツを着用することは少ないですが、きちんとした清潔感がある服装が好まれます。だらしないラフな恰好は、あまりいい印象を与えられません。

また、服装だけでなく、男性の場合は、かみの毛は短く、髭は剃り、爪も切っておきましょう。

女性は、髪の毛は綺麗にまとめ整えるか、短めにしておき、化粧は控えめで、ネイルは絶対にやめておきましょう。指輪、ネックレス、ピアスなども着用しない方がいいでしょう。

面接でアピールできること

事前に、面接先のお店のケーキを食べておくと、面接時に「積極的」な姿勢をアピールできるかもしれません。面接官との会話も、深く食い込んだ話題につながり、良い印象を与えられるでしょう。また、すでに洋菓子店や飲食店などでアルバイトの経験があれば、業界や仕事をある程度経験しているので、プラスなイメージになります。

ただ、一番肝心なのは、ケーキに対する興味と情熱を伝えることです。大好きな「ケーキ」の為には、どんなに大変でつらいことにも耐えていく心構えを、しっかりとアピールするようにしましょう。

スーツ以外で面接にいく場合のポイント【女性編】

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