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スーツ以外で面接にいく場合のポイント【女性編】


2018/11/21

パティシエとして経験を積み、別のお店に異動したり、思い切って転職をしたいという場合に、必要になってくるのが面接用の服装。新卒の場合はリクルートスーツを着ることが基本でしたが、社会人経験を積んだのちに転職となると、服装に決まりがないことが多く迷うと思います。そもそもスーツを持っていない、体形が変わりサイズが合わないということもありますが、わざわざスーツを新調することに悩んでしまう方もいるのでは?
今回は、スーツ以外で面接に臨む場合の服装と身だしなみについてご紹介します。

スーツ以外で面接に臨む場合の「服装」は?

ブラウス・シャツを着用しよう

女性の場合、基本的にはキレイめのブラウスや襟付きのシャツに、スカートやパンツを合わせるスタイルが好印象です。

ブラウスやシャツの色はビビッドなものよりも、さわやかに見える「白」「パステルカラー」などを選びましょう。 柄は、無地なら安心ですが、ストライプや小さな花柄など、派手でなければ問題ありません。

パンツは「黒」「グレー」「紺」「茶」「ベージュ」などモノトーンがおすすめです。 パンツがモノトーンの場合は、ブラウスやシャツは明るい色にすると、バランスがとれます。
スカートの場合は、フレアスカートやタイトスカートのどちらでも問題ありませんが、「丈」には注意です。 膝が隠れるくらいの丈だと好印象です。素足はNGなので、夏も冬も、ベージュのストッキングを着用しましょう。

肌寒い場合は、サイズがあったジャケットやカーディガンを着用します。どちらも長すぎず、腰あたりの着丈になるように気をつけてくださいね。

靴はシンプルなものが◎

靴は3~5センチほどのヒールがあるパンプスが無難。
「黒」「ベージュ」「グレー」などベーシックな色だと使いやすいです。しかし、装飾がついていたり、ラメ加工がされているものは避け、なるべくシンプルを意識しましょう。
また、ヒールはカツカツと音がうるさくないかなど、事前に履いて確認することをおすすめします。スニーカーやサンダル、ミュール、ブーツなどはカジュアルになりすぎるので面接では使用しません。

バック

バックはA4サイズの書類が入る程度の大きさで。面接の際は床に置くことも多いので、底板があって自立できるもののほうが倒れにくくて安心ですね。色は黒以外でも大丈夫ですが、ブランド品、派手なデザインは避けましょう。 リュックサックやショルダーバックだとカジュアルになりすぎるので、面接には不向きです。

どんな服装にするにしても、なにより「清潔感」が大切です。
相手に不快感を与えないような気配りが必要で、サイズが合っているのか、シワになっていないか、汚れていないかなどのチェックを忘れないようにしましょう。 また、仕事をするという姿勢を忘れず、真面目な服装を心がけましょう。

「身だしなみ」のポイント

服装以外で注意しておきたいのが、髪型とメイクです。

髪型は、顔にかからないよう注意し、長い場合はまとめる、ピンでとめるなど工夫をしましょう。 新卒ではないので、髪色は黒または、ナチュラルブラウンでも問題ない場合が多いです。

メイクは素肌を意識したナチュラルメイクがオススメ。 ベースメイクが厚塗りにならないように注意しましょう。 つけまつ毛、濃いアイライン、色が濃いリップなどは派手な印象を与えてしまいます。不安な方は、家族や友人に確認してもらうといいかもしれませんね。

また、アクセサリーは基本的には小ぶりなものなら使用可能です。もし迷うようなら、腕時計のみにしておくと安心ですよ。

まとめ

女性がスーツ以外で面接をする場合のポイントをご紹介しました。
相手の立場に立つこと、働きに来ている、ということを意識してみると選びやすいかもしれません。 面接の際はぜひ参考にしてみてくださいね。

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